【障害年金と遺族年金について】
年金保険というと、老後しか受給できないイメージですが、
実は障害をおってしまったときや、
死亡してしまった時も受給される、
障害年金と遺族年金があるんです。
この二つは現役世代でも受給できる年金保険なんです!
まずは障害年金について説明していきます。
①障害基礎年金(障害2級、1級に認定されると支給)
②障害厚生年金(障害3級以上で支給) フリーランス・事業主は①だけ。
会社員は①+②を受給できる。
大まかに1年6か月仕事復帰できない状況の場合受給できて、
その受給額はおおよそ月5万~15万(子供の有無や障害の度合い、給与水準によっても変わる。)
次に遺族年金
①遺族基礎年金・・・受給額は約78万円+子の加算
②遺族厚生年金・・・給与水準によって変わる。
フリーランス・事業主は①だけ。
会社員は①+②を受給できる。
自分が死亡してしまった時に、
残された遺族に対して支払われる保険。
自分の給与水準と子供の人数によって受給額が違うので、
参考の表を添付しておきますね。
こうやって万が一の時のリスクを理解することで、
漠然と抱えていた不安をいかに明確にできるか。
そして、普段知らずに払っている社会保険の内容を知ることは、
民間保険に加入する際の判断材料にもなりますよね。
そんな4分半くらいの動画です。
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