『お客様は車を欲しいわけではないんです。』
こいつは何を言ってるんだ?
ついにおかしくなったか?
と思われるかもしれませんが、
もう一度言いますが、
『お客様は車が欲しいわけではないんです!』
家族で旅行に出かけたい!
毎日の通勤を快適にしたい!
今の車よりも燃費の良い車にして経済的に楽になりたい!
友人や彼女に『すごい』と言われたい!
自分の所有欲を満たしたい!
などなど・・・
その為に車を買うんです!
車を買う事が目的ではないんです。
車を買う事は手段なんです。
オイル交換をしたいわけではないんです。
車が壊れない様にしたいんです。
タイヤ交換をしたいのではないんです。
雪で滑って事故をしたくないんです。
コーティングをしたいんじゃないです。
車をキレイにする事で、
周りから『新車?』って言われたいんです。
大切な人を綺麗な車で迎えにいきたいんです。
つまり僕たちの仕事はお客様の目的ではなく、 手段なんです。
その手段だけを提供する仕事は当たり前。
イコール感動は生まれない。
お客様の手段の奥の本当の目的を理解した上で仕事をすると、
お客様の期待値を超えて、
凄く感謝されて、
感動を与える事ができて、
絶対に忘れられない存在になるんです
だから、常に
『このお客様の本当の目的ってなんなんだろう?』
ということを意識して仕事にのぞむと、
見えてくる景色はかなり変わると思います
どうでしょう?
普段の業務でお客様の本当の目的を意識していますか?
是非そこを考えて仕事をしてみてくださいね
コメント